きれいな肌になるためには洗顔・クレンジングが大切!50代からの洗顔のポイントを解説

50代になり、若い頃には感じられなかった肌悩みが出てきた人は多いと思ます。

きれいな肌を目指すには睡眠などの生活習慣と基本のクレンジング・洗顔はとても大切になってきます。

しかし、睡眠を十分にとるなどの生活習慣はなかなか変えられないのが現実ですね!

クレンジング・洗顔を重要視すると後に使用する化粧品の効果を高めてくれます。

この記事では、スキンケアで最初に使用するクレンジング・洗顔の重要性・効果的な使用方法についてご説明いたします。

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クレンジングをやらないで寝てしまったり、洗顔は何でもいいや・・などと思っている人は多いのではないでしょうか?

クレンジング・洗顔にはそれぞれ重要な役割があります。

後に使用する化粧品の効果を高めてくれる役割もありますので、一日の汚れ(メイク)は寝る前に必ず落としてあげましょう。

メイクや汚れが肌に残った状態だと、後から使用する化粧品の浸透が悪くなってしまい効果が半減してしまします。

クレンジングはメイクの脂を浮かせて落としてくれ、また洗顔は汗・皮脂・古い角質など主に汚れや肌に残ったクレンジングを落としてくれる役割がありクレンジングと洗顔は別々の働きをしてくれます。

まず、クレンジングで油性のよごれ(メイク)をしっかりと落としてあげ、洗顔で残ったクレンジングや汚れ古い角質(垢)などを落としてあげましょう。

50代になると肌も変化しますので、クレンジング・洗顔は慎重に選んであげましょう。

エイジング化粧品の効果を高めてくれます。

①洗浄力のよいもの

クレンジングを使用してきちんとメイク(脂)が落としきれないようでは意味がありません。

メイクが毛穴に残ってしまっていては、毛穴づまりがおこり乾燥を招く結果となり、どんなに良い化粧品を使用しても効果を感じることができなくなってしまいます。

50代になると洗浄力は高くても高保湿なものが大切になってきますので、さっぱりとしたテクスチャーが好みでも洗浄力が高いとは限らないので自分に合ったものを見つけてあげることが大切です。

洗浄力が高いのはオイル・バーム・ジェルなどが代表的なものになります。

必要な脂まで落とさない

クレンジングは洗浄力が大切ですが、必要な脂まで落としてしまうようなものは避けてあげましょう。

クレンジング・洗顔は肌のうるおいが失われてしまう第一歩となってしまうため必要な脂まで落としてしまうようなものは避けましょう。

50代になると保湿は大変重要です。

乾燥肌の方で何を使っても乾燥してしまうという方は、化粧品を高保湿なものにしてあげ調節してあげましょう。

③クレンジングを使用する際の注意点

クレンジングを使用する際は、長すぎず短かすぎずが大切です。

肌に不要なものを長く肌に留めておくのは肌へ悪影響で、また短すぎてもメイクがしっかりとおとせません。

赤ちゃんの肌を触るような感覚で指の腹を使ってあげ決して擦らないよう優しく撫でてあげましょう。

また、熱いお湯では乾燥してしまいますし、冷たい水では脂がおとせません。30℃~32℃が適温になります。

洗顔はエイジングケアの基本です。50代のエイジングケアに向けた洗顔の選び方は、保湿力を重視しながも洗浄力の高いものがおすすめです。

皮膚の弾力を保ちながらも、保湿成分が配合され50代になるとバリア機能が低下しやすいので刺激の少ないものを選ぶことが大切になってきます。

①洗浄力が高くつっぱらないもの

肌のターンオーバーの低下によりくすみやすい50代の肌は洗浄力はとても大切になってきますが、洗い上りがつっばるほどのものは避けてあげましょう。

肌がつっぱると乾燥してしまいます。50代からの肌は乾燥は絶対にNGになってきます。

成分のチェック

50代からは肌の弾力が低下したるみやすくなったりします。また、ターンオーバー促進の意味でもピーリング成分の有無・肌のたるみを防止してくれる成分セラミド・ヒアルロン酸などが入った保湿成分の入ったものがおすすめです。

①まず、最初に手を清潔に洗います。

②ポイントメイクを専用リムーバーで落としてあげます。

ポイントメイクはベースメイクと濃さなどが違うので一緒に落とそうとすると強く擦ったりしてしまうので別々で最初に落としてあげましょう。

③クレンジング剤を手のひらで温めて、皮脂の多いTゾーンに適量馴染ませます。

皮脂分泌の多いTゾーンは毛穴のつまりや黒ずみが発生しやすい箇所なので最初に塗布して指の腹でクルクルと優しくマッサージするように馴染ませてあげましょう

乾燥を防ぐ意味でも短時間で素早く強い摩擦はさけてあげましょう。

④Uゾーンになじませます。

両頬に馴染ませ優しくマッサージするように、次に顎・フェイスラインも忘れずに落としてあげましょう。

⑤ぬるま湯で洗い流します。

冷たい水では脂を落としきれず、また熱いお湯では肌が乾燥してしまうので30℃~32℃位のぬるま湯で素早く・しっかりクレンジング剤を洗いながします。

⑥清潔なタオルで優しく拭き取ります。

清潔なタオルでゴシゴシ擦るのではなく優しく押さえるようにして水分をしっかり拭き取ってあげましょう。

注意点:クレンジング剤は汚れなので素早く落としてあげ1分間位で素早くメイクを落としてあげることが大切になります。

①洗顔前に手についている雑菌や汚れをしっかり洗い流す

忘れがちですが、洗顔前は手の雑菌をしっかり落としてあげましょう。

②洗顔料が馴染みやすくするため顔をぬるま湯で濡らす

洗顔料が馴染みやすくなりますので悪れずに・・

③洗顔料をたっぷり泡立てる

洗顔はたっぷりの泡で包み込むように洗うのがポイントです。

ぬるま湯を多めに加えしっかり泡を作ってあげましょう。

④TゾーンからUゾーンにかけて優しく泡で包み込むように洗う

TゾーンからUゾーンにたっぷり泡をなじませ包み込むように洗います。

小鼻や皮脂の多いところは泡を詰め込むイメージで洗ってあげるとスッキリします。

⑤目元口元は泡を軽くあてる程度にする

目元・口元は泡をさっとあてる程度にしてあげます。

⑥ぬるま湯でしっかりと洗顔料を洗い流す

泡が残っていると皮膚が荒れてしまったり、するのでしっかりとぬるま湯で洗いながします。特にフェイスラインなど。

⑦清潔なタオルで優しく水分をふき取る

軽く押さえるようにして水分をふき取ります。擦ると肌に負担をかけてしまいます。

⑧すぐに保湿してあげる

洗顔後は水分が蒸発しやすい状態になっているのですぐに保湿してあげましょう。

50代になり肌の悩みが出てきた方は、クレンジング・洗顔の見直しを検討してみるといいですね!

クレンジング・洗顔は大変重要なスキンケアで、後に使用する化粧品の効果を高めてくれます。

50代からのクレンジング選びのポイント洗浄力の高いもの・ぬるま湯で洗い流してあげ、必要な脂まで落とさない、がポイントになります。

また、洗顔も大変重要で、肌がつぱってしまうようなものは避け・50代からは肌もたるみやすくなってきているのでセラミド・ヒアルロン酸などの保湿成分配合のものがおすすめです。

クレンジング・洗顔はT-ゾーンは念入り・Uゾーンはクルクルとマッサージするように、また目元・口元は・優しく撫でる程度にしてあげます。

クレンジング・洗顔を見直すと肌に透明感がでて、とても明るくなります。

是非試してください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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