50代になると、肌のたるみが気になってきた人は多いと思います。
たるみは10歳老ける要因とも言われています。
50代は化粧品をエイジングケア化粧品に切り替えの時期とも言われていますが、エイジング化粧品と伴わせて顔の筋肉を鍛える運動を取り入れてあげると顔のたるみに大変効果的と言われています。
美容医療などは即効性があり、効果も実感しやすいのですが、高額なお金もかかりますしリスクもあります。
たるみに効果的な運動を取り入れてあげ、筋肉を鍛えてあげることを習慣化してあげると、安価なたるみ予防になりますので実践してみましょう。
この記事が参考になる人
●顔のたるみが気になり始めた50代
●何となく顔が大きくなったと感じている人
●顎の下のたるみが気になり始めた人
●自分の顔が変わっってきたと感じている50代
●目の下のくま・たるみが気になる50代
●額のシワが気になり始めた50代
額を鍛える運動
額は乾燥しやすい部位なのでたっぷり保湿してあげることと、セルフケでたるみ防止になります。
額と頭皮はつながっているので、前頭部と後頭部をもみほぐしてから指で額を眉の上から頭皮に向かって引き上げてあげましょう。
①手を握って前頭部を1分もみほぐす
②同じく後頭部を1分もみほぐす
③指の腹を使って眉の上から頭皮に向かって1分間下から上に引き上げる。1日3セット。
頭皮は紫外線の影響などで固くなってしまっているのでよくほぐしてあげましょう。
表情筋を鍛える運動
表情筋が衰えると顔のたるみ・しわ・ほうれい線の原因となってしまいます。
50代になると表情筋の衰えが加速してしまいますので、表情筋を意識してあげ、きたえてあげましょう。
一番上の図のように乳液やクリームを塗る時などには顎から~こめかみに向かって引き上げるように一方へ向かってゆっくり引き上げるように塗布しましょう。
そして、口角をあげ頬を黒目に近づけるように意識しましょう。
①乳液やクリームを塗布する際には顎からこめかみに向かって一定方向に頬を持ち上げるように10回くらい持ち上げるようにしてあげましょう。(朝・晩)
②そして、姿勢を正し口角をあげ、頬の肉を黒目に近づけるように意識してみましょう。(1分間5セット)
とにかく下方向から上方向へ意識してあげましょう。
目の下のたるみを鍛える運動
目の下のたるみは10歳老けて見えると言われています。対策として、下瞼の眼窩脂肪を鍛えてあげると防止できると言われています。
今からでも遅くないので実行してみてください。
①お休み前にアイクリームなどをたっぷり塗る
②下瞼を上瞼に向かって1分間引き上げる運動を3セットやってあげる。
目の下のたるみは下瞼の眼窩脂肪のたるみになるので鍛えてあげましょう。
顎のたるみを鍛える運動
フェイスラインのたるみはとても気になりますね!
額・表情筋・目のたるみが全部、フェイスラインにたまってしまっている証拠です。
フェイスラインがぼやけてしまうとブルドッグ顔になったりしてとても印象が変わってしまいます。
鏡で横を向いて映してみて自分のフェイスラインがぼやけてきたな・・と感じている人は対処してあげるとスッキリしたフェイスラインが目指せます。
首の付け根から顎先に向かって、余分なお肉をかき出すように連続してあげる、簡単な方法を習慣化するだけで、すっきりしたフェイスラインが目指せます。
①両方の手で首の付け根から顎先に向かって余分なお肉をかき出すように連続する。
②1日1回なら100回連続、1日2回なら50回ずつ連続してとにかく余分なお肉をかきだす。
とにかくフェイスラインの余分なお肉をかき出してあげましょう。
沢山やる分には問題ありません。
まとめ
50代になると体調とともに肌も変化し始める頃になります。
特に、肌のたるみは老けてしまう1番の要因になってしまうのでケアしてあげることで若見えが期待できます。
美容医療は即効性はありますが、高価ですし、リスクも伴うので自分でケアしてみませんか?
まず、額は頭皮とつながっているので前頭部と後頭部をほぐしてあげ、指の腹で眉の上から頭皮に向かって引き上げてあげることが大切です。
表情筋は乳液・クリームを塗る際に顎先からこめかみに向かって引き上げるように一定方向でのばしてあげることを習慣化してあげましょう。
そして、姿勢を正し頬の肉を黒目に近づけるように意識する運動をしてみてください。
目の下のたるみは下瞼を上瞼に向かって引き上げ眼窩脂肪を鍛えてあげましょう。
フェイスラインのたるみは顎の付け根から顎先に向かってとにかく無駄なお肉をかき出してあげることを連続してあげてください。
毎日続けることでスッキリしたフェイスラインが目指せ顔のたるみが気にならなくなります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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