若い頃から今まで目元専用の「アイクリーム」を1度も使ったことが無い方は多いのではないでしょうか?
私もそうでしたが「フェイスクリームを塗っておけばいいんでしょ?」と思っている方も少なくないと思います。
結論から言うと「アイクリーム」は必要です。
なかなか、分かりずらいのですが、若い頃から目元専用に「アイクリーム」を使っている人は目元の悩みが少ないとも言われていて、皮膚が一番薄いデリケートな部分の為専用のものを使ってあげましょう。
特に50代になると、目の下が下がってきた・小じわ・クマなど目元の悩みが増える時期になります。
どんどん進行してしまいますのでアイクリームを使って今からケアしてあげましょう。
アイクリームの効果
目元の皮膚は他の部分の皮膚の3/1の薄さと言われていて、このことからもわかるように目元はとてもデリケートな部分になり皮脂膜も作られにくいので、外部からの影響を受けたりしてダメージにつながりやすい箇所です。
メイクなどでダメージを受けてしまったり、50代になると小じわや目の下が下がってきたり、クマがでてきたりしまいます。
そのような時のために高保湿で低刺激な、目元専用のアイクリームを使用してあげましょう。
目元の悩みは進行しやすいので、予防策の意味でも「アイクリーム」を使ってあげましょう。
後に差が出るはずです。
アイクリームの選び方
アイクリームを使ったほうがいいのはわかったけど、どれを選べばいいの?という疑問がでてきますね?
アイクリームは「価格」「テクスチャー」「美容成分」の3つのどれか、自分で重要視する点を明確にして選んであげるといいですね。
価格で選ぶ
プチプラ(低価格)~デパコス(高価格)まで、多種多様にありますが、プチプラ(低価格)なものは美容成分の含有量が少ないと言われています。
効果を実感するためには3000円~5000円位のものから始めることをオススメします。
プチプラからデパコスまで多種多様ですが、プチプラ(安価)なものは美容成分の含有量が少なかったりしますので効果を実感するためには、最低でも3000円~5000円位のものから始めるといいでしょう。
テクスチャーで選ぶ
アイクリームは目元に特化したクリームで乾燥しやすい目元を保護するために重めのテクスチャーのもの多い傾向にあります。
保湿を重視していて密着力をもたせるため、という観点から重めなテクスチャーになっています。
どうしても、軽いテクスチャーがいい人はジェルタイプや美容液タイプもあります。
こちらのタイプは美容成分に水分を多めに配合していてさらっとしたタイプになります。
美容成分で選ぶ
美容成分で選ぶ場合は、保湿効果が高く代謝を促進してくれる成分が入ったものにしましょう
アイクリームを塗る順番って?
アイクリームはメーカーの
指示があるときはその通りに
あとは基本、乳液の後に
塗ってあげましょう。
肌の再生が行われる夜使用してあげましょう。
まつ毛美容液とどちらがあとかしら?
まつ毛美容液の方をあとに
してあげましょう。
まつ毛美容液を使用している場合は、まず先にアイクリームで落ち着かせてから、まつ毛美容液を塗って就寝しましょう。
先にまつ毛美容液を塗ると産毛が目立ってしまいます。
朝も塗っていいの?
朝はメイクするので、少量か
よく馴染んでからメイクしましょう。
夜塗布する際にはきちんと分量を守ってあげましょう。
少量だと、摩擦などによって黒ずみが生じたり、効果も半減してしまいます。
アイクリームを塗ると瞼が腫れてしまう・・
アイクリームの塗布により、目の痛み・充血・結膜炎・瞼が腫れてしまうという事例があります。
前述したとおり目元はデリケートで弱い部分になりますので、今一度使い方を見直してあげて、決して目元の皮膚を引っ張ったり、クレンジング剤で強くこすったりした後に使用してしまうと腫れてしまうことがあります。
目元は他の皮膚よりデリケートなので、目元には合わないという成分もあったりします。
その時はすぐに、目元のアイクリームを洗顔で優しく洗い流してあげましょう。
トラブル後の目元はデリケートになっていますので、他の化粧品の使用も避けたほうがいいでしょう。
アルコール成分が多いとデリケートな肌の人は腫れてしまうことがあります。
普通のクリームとの違いは?
乳液やフェイスクリームを目元に塗っても潤うのですが、顔につける化粧水やフェイスクリームでは乾燥しやすい目元はすぐに乾いてしまいます。
目元は皮脂腺もなく、他の部位よりとても乾燥しやすく、また、顔はフェイスクリームではトラブルがなかったとしても、目元だと腫れたり、赤みがでてしまう場合があります。
アイクリームは、水分と油分のバランスが弱い目元用に作られて、密着力も目元に合わせています。
とても乾燥しやくすデリケートな目元専用クリームとなっています。
50歳をすぎたら小じわ・目の下の下がり・クマの予防のためにも「アイクリーム」を使ってあげましょう。
アイクリームをほうれい線に塗っても大丈夫?
結論は大丈夫です。
弱い目元の下がり・小じわ予防のアイクリームなので、保湿が失われてできたほうれい線をふっくらさせてくれて目立たなくなったという意見も多いようです。
何故かというと、アイクリームは皮脂分泌しない目元に保湿効果をもたらせてくれハリ・弾力に対して有効に働きかけてくれるアイテムなので深いほうれい線でなければ、ハリと潤いに力を発揮してくれることでしょう。
余談ですが首に塗ってもしわがピンと張って目立たなくなります。
豆乳イソフラボンリンクルアイクリームってどう?
イソフラボンはポリフェノールの一種で、抗酸化作用が強く、老化に有害な物質を無害に変えてくれる作用があります。
なめらか本舗の「豆乳イソフラボンアイクリーム」も朝使用でき、抗酸化作用がありますので老化防止には力となってくれるはずです。
900円というプチプラ価格なので含有量は少なめ・・・といった感じだと思います。
ベトベトしないのに保湿されている感じで、敏感肌の方でも大丈夫だったという声がたくさんあります。
まとめ
●目元は皮脂腺がなくとても乾燥しやすくデリケートなので専用のものをつかいましょう。
●アイクリーム選びは価格・テクスチャー・美容成分を重視して選びましょう。
●つける順番は乳液の後で、まつ毛美容液の前になります。
●普通の保湿クリームとの違いはデリケートな目元専用に造られていて、目元に適した水分・油分の配合になっています。
目元は専用のものを使ってあげましょう。
●ほうれい線への使用も可能。
●なめらか本舗の「豆乳イソフラボンアイクリーム」は保湿成分が多く配合されていて、プチプラ価格なので初めてアイクリームを試す人にはオススメです。